LinuxにRubyをインストールする方法はいくつかあるが、ここではLinuxのパッケージ管理ツールを使用する方法を記載する。
これが最も楽な方法だと思うが、パッケージ管理されているRubyのバージョンは古いことが多い。
試しにRubyを使ってみるとか、バージョンにこだわりが無いなら、この方法で良いと思う。
Rubyとは
Rubyは1995年に日本の技術者によって開発された、オブジェクト指向のスクリプト言語。
Perlの影響を大きく受けて生まれた言語であり、名前の由来もPerlが6月の誕生石「真珠(パール)」と同じ発音なことを意識して、その翌月である7月の誕生石「ルビー」がもとになっている。
Perlの特徴をいくつか引き継いでいるが、大きな違いとしてオブジェクト指向がある。
Perlのオブジェクト指向は拡張によって後付けされたものだが、Rubyは最初からオブジェクト指向の言語として開発されている。
純粋なオブジェクト指向言語として設計されているため、素直にオブジェクト指向のプログラミングができる。
Rubyのインストール操作
以降のインストール操作は、以下の環境をもとに記載している。
Ubuntu 22.04
インストール
# パッケージを検索 sudo apt search "ruby" sudo apt list | grep "ruby" # インストール # 以下のコマンドではRuby3.0のバージョンを指定しているが、 # 特にこだわりが無いなら、なるべく最新のバージョンを指定した方が良い sudo apt install -y ruby3.0 # バージョン表示 ruby --version
動作確認
# ソースコードファイルを作成 vi testruby.rb # 動作確認用のサンプルプログラム STDOUT.puts "Hello Ruby" # 実行 ruby testruby.rb
