dnfコマンドはRed Hat系Linuxのパッケージ形式である、RPMパッケージを管理する為のコマンド。
類似のコマンドとしてrpmコマンドやyumコマンドがある。
・rpmコマンド
単体のパッケージをインストールするコマンド。
依存関係を自動解決したりする仕組みは備えてない。
Debian系のdebパッケージではdpkgコマンドに相当する。
・yumコマンド
統合的にパッケージを管理し、依存性を解決しながら順番に必要なパッケージをインストールするコマンド。
Debian系のdebパッケージではaptコマンドに相当する。
・dnfコマンド
yumコマンドの後継コマンド。
yumコマンドはPythonの2系(2.xバージョン)で作られていて、3系(3.xバージョン)には対応してない。
yumコマンドを作り変えるよりも、新しく作り直した方が良いとの考えから、dnfコマンドが作成された。
dnfコマンドが導入された以降、yumコマンドはdnfへのシンボリックリンクになっており、yumコマンドを実行してもdnfコマンドとして動作する。
基本的にはdnfコマンドを使用して、個々のパッケージを細かくインストールする必要がある場合にはrpmコマンドを使用する。
# インストール済みのパッケージで更新可能なアップデートを確認 sudo dnf check-update # インストール済みのパッケージを更新 sudo dnf upgrade # パッケージを検索 sudo dnf search all [パッケージ名] sudo dnf list --all | grep [パッケージ名] # インストール済みのパッケージを一覧表示 sudo dnf list --installed | grep [パッケージ名] # パッケージの確認 sudo dnf info [パッケージ名] # 不要になった(依存関係もなく使われてない)パッケージの削除 sudo dnf autoremove # インストール sudo dnf install -y [パッケージ名] # アンインストール sudo dnf remove [パッケージ名]
